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【中古BMW選び】格安価格帯のおすすめモデル【2017年版】

以前、こちらの記事で、格安価格帯(100万円以下)のBMWを紹介しました。

bmw200000.hateblo.jp

 

今回は、その中でも特におすすめのモデルを紹介したいと思います。

ここでおすすめするモデルは、維持の容易さ維持費の安さ、車としての完成度など総合的に判断しています。

 

 

 

先に述べますが、2017年時点のおすすめモデルは、圧倒的に3シリーズ(E46)および5シリーズ(E39)後期モデルです。それぞれの理由を紹介していきましょう。

3シリーズ E46(後期・2002年~2005年)

BMW 3 Series E46

1975年に登場し、3度のモデルチェンジを経て熟成され完成された

3シリーズのひとつの完成形と言えると思います。

ポイント1:故障が少ない

E46を選ぶ理由の一つに、故障が少ないということがあげられます。

E46は、基本的にE21やE30といった古いモデルからの正統進化モデルです。

E21やE30といった、今やクラシックカーとして扱われる車の時代から技術を向上させ、設計のレベル、部品の精度や生産品質を向上させてきました。E36ではまだまだ問題となるような設計や部品採用も多かったですが、E46では多くの問題が解決され、一旦完成を見たといえると思います。

もちろん弱点と言われる部品もありますが、それも既にインターネット上で十分に情報が出そろい、ショップでは実績が積み上がっています。「定番」と言えるまでになっており、把握もしやすいです。

ポイント2:枯れた技術

ポイント1とも重なりますが、E46までの3シリーズでは、枯れた技術が使われています。

つまり、多少車の知識がある人であれば、ボンネットをあければ何がどう機能しているか一目瞭然にわかるのです。最新の車にあるような、よくわからない部品はありません。コンピュータをつないで操作するような装備は、数えるほどです。

このブログでは、維持するうえでDIYも加味した情報を発信しています。

E46までの3シリーズは、DIYをする人にとっても優しいといえるはずです。

ポイント3:部品が多い

E46は、かなりの販売台数を誇った車です。

その為、カスタムパーツなどの社外部品を含め、部品の流通量が多いです。

国内のインターネット通販サイトを見ても、E46用の部品は社外品から純正品まで選り取り見取りの状態となっています。もちろん、ディーラーやショップでも当たり前に取り扱っていますから、部品調達で困ることは少ないでしょう。

参考:有名・安心なBMW部品のネット販売ショップ - 格安中古BMWに乗ろう!

ポイント4:整備の情報が豊富

ポイント3と共通する部分もありますが、台数が多く、DIYで整備をしているオーナーも非常に多い車です。その為、国内外を問わず整備に関する情報が豊富です。

ほとんどの情報は、インターネットで検索すれば見つけることができるでしょう。

ポイント5:価格が落ちきり選び放題

E46は、後期モデルに限っても登場から15年、廃盤から12年が経過しています。

そのため、後期の最終年モデルであっても価格は下限まで落ちきっています。

100万円を超えるのは、一部な特殊な仕様の車だけです。

色やセダン、ワゴンといった形状、そして装備に至るまで、選び放題といっても過言ではない状況です。

まとめ

5つのポイントをあげましたが、総じて故障しづらく、整備しやすいと言えます

つまり、維持費が安いです。

部品も、5シリーズなどの上級モデルに比べると安めに抑えられています。

 

また、E46は車としての完成度も高いです。

「走る楽しさ」についても、たくさんの装備がついたE90以降のモデルに比べ、まだまだ素の車を思う存分楽しめる車と言えます。E46はボディサイズも小振りで、小回りが効き、この車で取り回しに困るシーンはなかなかないと言えるくらいです。

後席は広いとは言えませんが、たまに二人乗るくらいであれば問題ないでしょう。

なぜE90ではないのか?

次のモデルにあたるE90になると、モダンな雰囲気を纏い、周辺技術の進歩から先進技術を多く導入し、また一方で燃費や排出ガス低減、安全性により一層重きを置き始めました。また、お世辞にも高級とはいえなかった内装にも力が入り、現在では3シリーズにおいても内装の仕上がりは改善されています。

 

BMWは、常に最新の技術を取り入れてくるメーカーです。

先進技術を否定するつもりはありませんが、導入間もないE90の特に前期を選択するのは、故障により維持費が高くつくリスクがあります。また、E90後期に関しても、まだ年式の新しい状態の良い個体は100万円を切っていません。

 

なお、E90からはコストダウンもやや露骨になっています。

元から内装は高級感があるとはいえないBMWですが、それ相応の質感と高級感・重厚感のようなものがありました。しかし、E90のハイライン以外の内装などは、お世辞にも良いとは言えず、「軽自動車よりはまし」というレベルです。

おまけ:伝統と革新

上述の通り、E90からは革新を強く打ち出しており、近代化しています。

一方でE46までの3シリーズには、それまでの伝統が強く息づいていることがわかります。

E21はあいにく経験がないのですが、E30、E36、E46、E90とすべて見てきて思うのが、E46からE90へのモデルチェンジは大きく舵を切ったものとなっているということです。この時期は、日本車においても同様の変化がありました。端的に言えば、安全性のためにボディが巨大化し、求められる環境性能が大幅に引き上げられ、軽量化や価格を抑えるために露骨なコストカットが見立ち始めました。

次のモデルでは、更に一歩進み、「F」から始まるモデルコードを採用し、更に進んだ革新が行われました。

わかりやすい例では、デザインであったり、特に色濃くそれを感じられるのは内装です。もちろんモデルチェンジごとに大きく変化しているわけですが、E30からE46までの内装であれば、乗り込んだ瞬間の違和感は少ないです。うす暗く、重厚で、人によってはおやじくさい、男くさいなんて思う人もいるかもしれません。「古い車」と感じられるはずです。

 

E90からは、明確に軽く明るくなりました。

ある種の高級感や重厚さが抜けたともいえる仕上がりです。

「新しい車」と感じられるはずです。

 

5シリーズ E39(後期・2000年~2003年)

M5

1972年に登場し、3度のモデルチェンジを経て熟成され完成された

5シリーズのひとつの完成形と言えると思います。

3シリーズと同じことを言っていますが、本当にこの時期の車は完成度が高いです。

正真正銘、過去からの正統進化であり、一転して次のモデルからは大きく近代化してしまった節目のモデルともいえると思います。

以下に挙げるポイントも、基本的に3シリーズ(E46)と変わりません。

少し事情が異なる点がありますので、そこは明記しています。

ポイント1:故障が少ない

E39を選ぶ理由の一つに、故障が少ないということがあげられます。

E39は、基本的にE12やE28といった古いモデルからの正統進化モデルです。

E12やE28といった、今やクラシックカーとして扱われる車の時代から技術を向上させ、設計のレベル、部品の精度や生産品質を向上させてきました。E34では問題となるような設計や部品採用も多かったですが、E39では多くの問題が解決され、一旦完成を見たといえると思います。

もちろん弱点と言われる部品もありますが、それも既にインターネット上で十分に情報が出そろい、ショップでは実績が積み上がっています。「定番」と言えるまでになっており、把握もしやすいです。

ただし、3シリーズ(E46)と比べると情報や実績は少なめです。

ポイント2:枯れた技術

ポイント1とも重なりますが、E39までの5シリーズでは、枯れた技術が使われています。

つまり、多少車の知識がある人であれば、ボンネットをあければ何がどう機能しているか一目瞭然にわかるのです。最新の車にあるような、よくわからない部品はありません。コンピュータをつないで操作するような装備は、数えるほどです。

このブログでは、維持するうえでDIYも加味した情報を発信しています。

E39までの5シリーズは、DIYをする人にとっても優しいといえるはずです。

ただし、3シリーズ(E46)と比べると高級装備や先進装備を早くに取り込んでいるため、一部の装備を備えた車では例外もあります。ただし、E60など以降のモデルに比べれば比較的少ないといえます。

ポイント3:部品が多い

カスタムパーツなどの社外部品を含め、部品の流通量が多いです。

国内のインターネット通販サイトを見ても、E39用の部品は社外品から純正品まで選り取り見取りの状態となっています。もちろん、ディーラーやショップでも当たり前に取り扱っていますから、部品調達で困ることは少ないでしょう。

参考:有名・安心なBMW部品のネット販売ショップ - 格安中古BMWに乗ろう!

ただし、3シリーズ(E46)と比べると数は少ないです。

ポイント4:整備の情報が豊富

ポイント3と共通する部分もありますが、台数が多く、DIYで整備をしているオーナーも非常に多い車です。その為、国内外を問わず整備に関する情報が豊富です。

ほとんどの情報は、インターネットで検索すれば見つけることができるでしょう。

また、E39に搭載されるエンジンは、非常に高い評価を受けており、車種を問わず同じエンジンから情報を検索することで、更に多くの情報を得ることが出来るでしょう。

ポイント5:価格が落ちきり選び放題

E39は、後期モデルに限っても登場から17年、廃盤から14年が経過しています。

そのため、後期の最終年モデルであっても価格は下限まで落ちきっています。

100万円を超えるのは、一部な特殊な仕様の車だけです。

色やセダン、ワゴンといった形状、そして装備に至るまで、選び放題といっても過言ではない状況です。

まとめ

5つのポイントをあげましたが、総じて故障しづらく、整備しやすいと言えます

つまり、維持費が安いです。

部品も、3シリーズと比べると高めの部品もありますし、一部高級装備は高額ですが、基本的な部品は3シリーズとほとんど同じことが多いです。(エンジンは同じものが使われています)

 

また、E39は車としての完成度も高いです。

「走る楽しさ」についても、たくさんの装備がついたE60以降のモデルに比べ、まだまだ素の車を思う存分楽しめる車と言えます。E39は、E60以降のモデルと比べ、現代のアッパーミドルクラスと比べてボディサイズも小振りで、小回りが効き、取り回しに困るシーンはなかなかないと言えます。

後席は広いとは言えませんが、たまに二人乗るくらいであれば問題ないでしょう。

(3シリーズよりは広いのですが、余裕があると言えるほどではありません。)